引用元:www.woodstock.com

伝説のロックフェスティバル・ウッドストック50周年フェスティバルのヘッドライナーを飾るであろうアーティストがビルボードの記事に掲載されました。

 

サンタナデッド&カンパニー(グレイトフル・デッドのメンバーが主体になって結成されたバンド)などウッドストック初開催時の50年前を彷彿させるアーティストからキラーズチャンス・ザ・ラッパーといったロックやヒップホップというジャンルからも選出されています。

 

では、もう少し詳しく出演アーティストたちを紹介していきたいと思います。

ウッドストック50出演ラインナップ

・The Killers

引用元:www.bbc.co.uk

アメリカ・ラスベガス出身のバンドで、2003年にデビュー。ファーストアルバム「ホット・ファス」が世界中でヒットし、一躍有名になりました。その後も5枚のオリジナルアルバムをリリースし、直近2017年にリリースしたアルバム「ワンダフル・ワンダフル」では、アメリカ・イギリスの両国でチャート1位を獲得しており、大型ロックフェスのヘッドライナーには申し分ないバンドです。

 

ジャンルはオルタナティブロックを主体としながらも、キーボードをふんだんに使ったニューウェイブなサウンドでどこか懐かしさ感じさせるバンドです。

 

 

 

・Santana

引用元:www.billboard.com

50年前のウッドストックに参加している往年のアーティスト。サンタナと名前を聞くとソロアーティストなのかバンドなのか混乱するかもしませんが、どちらも正しいです。

 

サンタナとはギタリストの名前なのですが、バンドは彼が中心となっており、それがそのままバンド名に反映されています。

 

ジャンルはブルースやラテンロックとなっており、わかりやすくいうとメキシカンなサウンドとなっています。

 

 

・Imagine Dragons

引用元:www.billboard.com

キラーズと同じくラスベガス出身のバンドで、今まで3枚のオリジナルしかリリースしていないものの、世界で1200万枚の売り上げのあるロックバンドです。

 

グラミー賞やビルボード音楽賞なども獲得しており、音楽評論家から高い評価を受けています。

 

個人的には、最近の流行りを意識したR&B要素をロックに取りいれたスタイルだと感じます。

 

 

・Chance the Rapper

引用元:www.grammy.com

若干25歳ながらアメリカを代表するヒップホップアーティスト。昨年のサマーソニックでもメインステージでの出演を果たし、今ヒップホップ界で一番勢いのあるアーティストです。

 

彼はレーベルとは契約を結んでおらず、CD音源やダウンロード販売などせず無料配信のみの珍しい音楽スタイルも話題となっています。

 

・Dead and Company

引用元:www.rollingstone.com

このバンドはグレイトフル・デッドのメンバーとギタリストのジョン・メイヤーによって結成されたバンドです。

 

即興のライブパフォーマンスを得意とするグレイトフル・デッドと現代ギタリストとして一番といってもいいほどの高い評価を受けているジョンのスタイルが融合し、最強のセッションバンドとなっています。

 

 

以上が現在判明しているウッドストック50(2019年)の最新出演アーティスト情報になります。他にも、マイリー・サイラスやジェイZも出演が決まっているという噂もあります。

 

また、わかり次第アーティスト情報は更新していきます。

 

ウッドストック50の詳細情報

開催場所:ニューヨーク郊外(ワトキンズ・グレン)

 

ただ、ニューヨークといってもニューヨークの中心から400km近く離れており、車でも5時間以上かかる場所に位置しています。

 

開催日:2019年8月16~18日

 

開催日は日本のお盆にあたりで、丁度サマーソニックと同じに日程になっています。

 

チケット代:未発表(随時更新予定)

 

 

引用元:https://www.billboard.com/articles/business/8501196/after-brief-delay-woodstock-50-organizers-full-payment-artists

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