バナナジャケットでお馴染みのアルバムに収録されたThe Velvet Undergroundの名曲「Sunday Morning」を紹介します。

 

この曲がリリースされてから50年以上が経っていますが、今なお多くのファンに愛されている曲で、日本では木村カエラもこの曲をカバーしたことがあります。

 

では、バンドの紹介しながら、曲と歌詞から英語フレーズを紹介していきます。



ベルベット・アンダーグラウンドって?

引用元:www.rockhall.com

1963年頃にニューヨークでルー・リードを中心に結成されたバンドで、独特の歌詞の世界観から前衛的とも評されることが多く、当時はそこまで売り上げはありませんでした。

 

ただ、デビューアルバムのデザインを手がけた芸術家アンディ・ウォーホルやデヴィッド・ボウイやパティ・スイスなど多くのアーティストは早くから彼らを高く評価していました。

 

その後、徐々に世間での評価もあがり、今では「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第19位にランクインするほどです。ちなみに、有名なところで挙げるとU2が第22位となっています。

 

音楽性としてはサイケデリックやパンク、ノイジーのものが多いです。前衛的と言われていますが、楽曲自体はシンプルな短い曲が多いので、すっと耳に馴染むと思います。

 

では、曲を紹介していきましょう。

 

Sunday Morningってどんな曲?

いわずと知れた彼らの代表曲で、デビューアルバムのオープニングナンバーとなっています。オルゴールのようなやさしいメロディーから始まり(実際は鍵盤楽器のチェレスタというもの使用した)、程よくエコーが効いたルー・リードのボイスが音の空間を支配していきます。

 

これほど、日本人の琴線に触れるメロディはないと思います。60、70年代の独特の哀愁感が漂っています。スティービーワンダーやビージーズのゆったりした曲とも雰囲気が似ている気がします。

 

 

ちなみに、実際にルー・リードは日曜の朝6時にこの曲を書いたそうです。

 

 

マルーン5の同名曲もすごく良い曲ですが、この曲も負けずを劣らず「日曜の朝に聞きたい曲」となっています。

Sunday morning, praise the dawning
It's just a restless feeling by my side
Early dawning, Sunday morning
It's just the wasted years so close behind
Watch out, the world's behind you
There's always someone around you who will call It's nothing at all
Sunday morning and I'm falling
I've got a feeling I don't want to know
Early dawning, Sunday morning
It's all the streets you crossed, not so long ago
Watch out, the world's behind you
There's always someone around you who will call It's nothing at all
Watch out, the world's behind you
There's always someone around you who will call It's nothing at all
Sunday morning
Sunday morning
Sunday morning

作詞:LOU REED, JOHN CALE

フレーズ紹介

Watch out

「気を付けろ」

「気を付けて」と聞くと"Be careful"もよく聞くと思いますが、こちらはこれからのことについての注意喚起に使われるのに対し、"Watch out"は「今、気を付けろ」と現在進行形のことを指しています。

 

なので、車の運転中などにとっさに何か飛び出してきたりした場合は"Watch out"が使われます。

 

It's nothing at all

「なんでもねえーや」

"nothing"に”at all”が追加されることで、ないということがより強調された表現となっています。質問に対して、「全然そんなことないよ」と答えるときは、"Not at all"という表現もよく使われます。

 

 

では、今回はここまでとなります。

 

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