今回は、奇抜なボブヘアーが印象的なSia (シーア)の「Alive」を紹介します。この曲は、女優の土屋太鳳さんが別ヴァージョンのPVでダンスを披露したこともあり、日本ではこの曲で彼女を知ったという人も多いのではないでしょうか。

 

ただ、彼女の素顔についてはよく知らない人もいるのではないでしょうか。今回はそのあたりも少し紹介してきます。最後には、歌詞から英語フレーズも紹介していきます。



Sia(シーア)って?


 

オーストラリア出身のシンガーソングライター兼音楽プロデューサーで、ハスキーでパワフルな声が彼女の一番の魅力です。また音楽制作でも定評があり今までマルーン5やエミネムといったアーティストにも楽曲を提供しています。

 

初期の頃はアシッドジャズを主としてアーティスト活動をスタートしました。その後、オーストラリアからイギリスに拠点を移し、ジャミロクワイのバックコーラスに参加したりしながら、徐々に知名度を上げていきました。

 

そして、彼女が38歳のときにリリースした6枚目のアルバム「1000 Forms of Fear」からのリードシングル「Chandelier」が世界で爆発的ヒットし、一気に有名アーティストになりました。この曲はナタリーポートマンが出演しているDiorのCMで使われているので、知ってる方も多いのではないでしょうか。

 

素顔はNG?実は病気を抱えている?

 

Siaといえば覆面アーティストとして知られ、ライブなどでは常に大きなウィッグを被り顔を隠しています。では、素顔を見れないのかというとそんなことはなく、有名になる以前は普通に顔を出して活動していました。

 

上記のPVでも素顔を見ることができます。また、今でも自分が主役ではないイベントなどでは、素顔で参加しています。なので、ネットで探せば簡単に彼女に素顔を見ることはできます。

 

では、なぜ彼女は顔を隠すようになっていたのでしょうか。それは、すごくシンプルで、「有名になりたくないから。」有名になるということはプライベートがなくなることを意味し、彼女はそれを守るために顔を隠すようになりました。

 

また、あまり自分の顔が好きではなく、自分の顔がインターネットに拡散されるのも嫌っているようです。

 

もう一つ別の理由が噂されており、それは彼女が患っているバセドウ病の症状を隠すためではないかと言われています。具体的な症状としては、動悸や手足の震えなどがあります。

 

ただ、彼女自身病気に関しては公表していますが、顔を隠す理由としてバセドウ病が理由の一つであるとは今まで言及はしていません。

 

では、そろそろ曲の紹介に移りたいと思います。

Aliveってどんな曲?

これは2016年にリリースされた曲で、冒頭でも少し触れたように、日本ではこの曲をきっかけにシーアが広く知られるようになりました。生田斗真が主演を演じた映画「秘密 THE TOP SECRET」でも主題歌として使われました。

 

ちなみにPVに登場する女の子は日本人で、空手全国大会で何度も優勝している天才少女で、空手界では知らない人がいないぐらい有名な女の子です。

 

曲の内容は、つらい境遇のなかでも私は生きている。もしくは生きて行かないといけないという曲です。彼女自身ドラッグやアルコール中毒に長年悩まされてきたり、最愛の恋人を交通事故でなくしてしまうなど辛い過去を経験しており、少なからずそれらの経験が歌詞に反映されているのではないかと思います。

 

では最後に歌詞からフレーズを紹介します。

フレーズ紹介

I played on my own

「一人で遊んでいた」

on my ownで「自分で」という意味です。おそらく多くの日本人は「自分で」という意味で"by myself"を使いますが、頻度的にいうとon my own (on one's own) も同じくらいよく使われています。

 

英語では同じ言い回しを何度も使うのは教養がないとみなされるので、今までこのフレーズをあまり使っていなかった方は、是非これを使って会話のレパートリーを増やしてみてください。

 

I have made every single mistake

「私は色んな失敗を犯してきた」

make a mistakeで「失敗する」という意味です。これは知ってる方も多いと思いますが、たまに上記のような意味で"mistake"を動詞として使っているのを聞きますが"mistake"は動詞として使われる際は「誤解する」という少し違った意味になり、また動詞として使われること自体がまれです。

 

英和辞典などには動詞として用法も書かれていますが、ネイティブの間では名詞としてよく使われる単語です。

 

このように、日本人は動詞のように理解しているが実は名詞として使われている英単語は他にもいくつかあります。以前リベンジという単語の正しい使い方を紹介した記事でもその件について少し触れているので、良かったらそちらもみてみてください。

 

今回はここまでとなります。

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