今回は、Rage Against The Machineについて、また併せて彼らの代表曲「Killing in The Name」の紹介をしていきたいと思います。

 

最後には歌詞から使える英語フレーズも紹介します。




レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンってどんなバンド?

引用元:https://www.nme.com

Rage Against The Machineは1990年にアメリカ・カルフォルニアの結成されたバンドで、その当時まだ珍しかったロックとラップを融合させたバンドで、世界的に絶大な人気を誇ります。

 

彼らの1番の特徴として、楽曲のメッセージ性が強さがあります。曲の中では、権力政治に対して反発メッセージが歌われていることが多いです。

 

バンド名を訳すと、「機械に対して怒り」となりますが、実は"machine"には機械という意味だけでなく、”政党の幹部”という意味もあります。

 

要するに彼らのバンド名は「抑圧政治に対して怒り」ということを意味しています。

 

メンバーたちの背景とは?

 

ボーカルのザック・デ・ラ・ロッチャは反戦活動家に両親の元に生まれ、またメキシコ系であるためメキシコの政治に関心が強く、アメリカの外交政策などに不満を持っているようです。

 

ギタリストのトム・モレロは、ムラート(白人と黒人の混血)の母親を持ち、ボーカルのザック同様両親が政治的活動家であり、幼少期は人種的な差別を受けることがあったようです。

 

また、彼はハーバード大学卒業の秀才でもあります。左翼活動家は高学歴の人が多いと感じるのは僕だけでないのではないでしょうか。

 

このような、人種背景が彼らの音楽には密接に関係しています。

 

強烈なデビュー作

1992にリリースされた彼らのデビューアルバム「Rage Against The Machine」はロック界に燦然と輝く大名盤となっています。

 

このアルバムのジャケットは、実際の写真が使われており、これは1963年にベトナムで撮られたもので、当時仏教徒の弾圧を行っていた政府に対して抗議活動として、僧侶が焼身自殺する場面を写したものです。

 

歌詞の強いメッセージ性、へヴィなサウンド、強烈なジャケットなどが相まって、このアルバムはセールス面、評価面ともに高い成功を収めました。

 

Killing In The Nameってどんな曲?

 

この曲は上でも紹介した、彼らのデビューアルバムに収録されている曲で、彼らの最も有名な曲です。

 

曲名をそのまま訳すと「名のもとの殺し」といったところでしょうか。

 

ここでの、"name"とは日本語の"大義名分"という言葉がぴったりだと思います。

 

歌詞の中では、バッジの勲章のために人を殺すことが正義のように扱われていると歌っています。ちなみに、軍人としての評価を表すのに、バッジがシンボルであるという背景があります。

 

なので、ここでいっているのは、単なる殺人ではなく戦争といった政府による殺人の容認についての抗議メッセージになっています。

 

うんちくですが、この曲は空耳アワーでも紹介された曲なので、そちらで知った方もいるかもしません。気になった方は、youtubeで探してみてください。

 

では、フレーズの紹介にいきます。

Killing in the name of
Some of those that work forces,are the same that burn crosses
Some of those that work forces, are the same that burn crosses
Some of those that work forces, are the same that burn crosses
Some of those that work forces, are the same that burn crosses
Huh!

Killing in the name of
Killing in the name of

And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
But now you do what they told ya
Well now you do what they told ya

Those who died are justified, for wearing the badge, they're the chosen whites
You justify those that died by wearing the badge, they're the chosen whites
Those who died are justified, for wearing the badge, they're the chosen whites
You justify those that died by wearing the badge, they're the chosen whites

Some of those that work forces, are the same that burn crosses
Some of those that work forces, are the same that burn crosses
Some of those that work forces, are the same that burn crosses
Some of those that work forces, are the same that burn crosses
Uggh!

Killing in the name of
Killing in the name of

And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya
And now you do what they told ya, now you're under control
And now you do what they told ya, now you're under control
And now you do what they told ya, now you're under control
And now you do what they told ya, now you're under control
And now you do what they told ya, now you're under control
And now you do what they told ya, now you're under control
And now you do what they told ya, now you're under control
And now you do what they told ya!

Those who died are justified, for wearing the badge, they're the chosen whites
You justify those that died by wearing the badge, they're the chosen whites
Those who died are justified, for wearing the badge, they're the chosen whites
You justify those that died by wearing the badge, they're the chosen whites
Come on!

Yeah! Come on!

Fuck you, I won't do what you tell me
Fuck you, I won't do what you tell me
Fuck you, I won't do what you tell me

作詞:Tim Commerford, Zack de la Rocha, Tom Morello, Brad Wilk

フレーズ紹介

now you do what they told ya

「お前は今、あいつらの言ったことをやっているんだよ」

"ya"とはyouの省略形で、砕けた表現になり、アメリカ南部でよく使われます。

 

また、この文でも使われているように、"what"が関係代名詞として使われることは英語では非常に多く、上手く会話の中に盛り込むだけでより自然な響きになります。

 

ここで、他にもいくつか関係代名詞”what”を使った便利なフレーズを紹介します。

・Do you know what I mean? 

「言っていることわかる?」

 

・That's exactly what I wanted to say

「それがまさに言いたかったこと」

 

どちらも会話でも使いやすいフレーズなので、機会があれば是非使ってみてください。

関連キーワード
おすすめ記事