今回は、オアシスの「Supersonic」を紹介します。この曲は彼らの初期の名曲で、オアシスのバンドイメージを印象づける曲となっています。

 

では、曲の紹介をしながら、最後には歌詞から英語フレーズもシェアしていきます。



Supersonicってどんな曲?


この曲は彼らの記念すべきデビューシングルで、今なおオアシスの代表曲となっています。

 

シングル発売当時は、イギリス国内でも売り上げは芳しくなかったのですが、

 

その後にリリースされたデビューアルバム「Definitely Maybe」がイギリスチャートで1位を獲ったこともあり、徐々にこの曲は評価されていきました。

 

ちなみに、この時のドラムはトニー・マッキャロルが務めているのですが、粗削りな演奏がなんともか格好良いです。その後は技術的な問題(要するに下手)で、セカンドアルバムを収録する前にクビになってしまいますが・・・

 

音楽を演奏する上で、演奏技術の高さは武器になるとは思うのですが、時として演奏技術の粗さがより音楽を引き立てることもあると思います。

 

労働階級の閉塞感?

 

この曲の内容は、安さ酒に溺れたり、ヤク中のどうしようもない人生を送っている労働階級の人について書いている曲です。

 

日本には階級社会はありませんが、イギリスでは今なお根強く階級社会が残っており階級によって収入や学歴、話し方といったものがある程度予想できます。

 

イギリス階級の種類としては、大きく上流階級と中流階級、労働階級の3つがあり、下に行けば行くほど貧しい生活になります。

 

オアシスは、労働階級の出身であることから、労働階級のヒーロー的存在となっています。アーティストとして成功し、大きな富を得ている彼らではありますが、上流階級になったかと言えばそんなことはなく、労働階級出身としての誇りすら感じます。

 

同じく労働階級の出身であるビートルズと併せて名前がよく挙げられるのも、いかにイギリスで階級社会が重要視されているかということを表しているのではないでしょうか。

 

この曲では、自分たちと同じ労働階級の人々に向けて閉塞感に満ちた生活から抜けださないといけないと語りかけているように聞こえます。

 

 

では、そろそろ歌詞から英語フレーズを見ていきましょう。

I need to be myself
I can't be no one else
I'm feeling supersonic
Give me gin and tonic
You can have it all but how much do you want it?
You make me laugh
Give me your autograph
Can I ride with you in your BMW ?
You can sail with me in my yellow submarine

You need to find out
'Cos no one's gonna tell you what I'm on about
You need to find a way for what you wanna say
But before tomorrow

'Cos my friend said he'd take you home
He sits in a corner all alone
He lives under a waterfall
Nobody can see him
Nobody can ever hear him call [2x]

You need to be yourself
You can't be no one else
I know a girl called Elsa
She's into Alka Seltzer
She sniffs it through a cane on a supersonic train
And she makes me laugh
I got her autograph
She done it with a doctor on a helicopter
She's sniffin' in her tissue
Sellin' the Big Issue

When she finds out
No one's gonna tell her what I'm on about
You need to find a way for what you wanna say
But before tomorrow

'Cos my friend said he'd take you home
He sits in a corner all alone
He lives under a waterfall
Nobody can see him
Nobody can ever hear him call [2x]

作詞: Noel Gallagher

フレーズ紹介

Give me your autograph

「お前のサインくれよ」

"autograph"で「有名人のサイン」という意味になります。ついついカタカナ英語につられて"サイン(sign)"といいそうになりますが、"sign"だと単に「印や標識」といった意味になるので、有名人からサインをもらうときには、間違ってもサインとは言わないように気を付けてください。

 

You need to find a way for what you want to say

「お前は言いたいことを言うために方法を見つけないといけないんだよ」

"find a way"で「方法が見つける」という意味で、なにかを改善しないといけない時などによく使われます。単に道を見つけるというより「なんとかする」というニュアンスで覚えた方が多くの英文に合った訳ができると思います。

 

 

では、今回はここまでとなります。

 

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