グランジという音楽ジャンルを作った第一人者のNIRVAVAの代表曲「Smells like teen spirit」を今回は紹介します。この曲は90年代以降のロックでは一番有名な曲といっても過言ではないでしょう。



そもそもニルヴァーナってどんなバンド?

 

1987年に結成された、アメリカ・シアトル出身のロックバンドで、2ndアルバム「ネヴァーマインド」の大ヒットで世界に名を馳せました。現在まで3000万枚以上売り上げています。日本のミリオンセラーの30倍以上なので、いかに人気がすごいかがわかりますね。

 

ちなみにこのアルバムの1曲目が「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」。

 

ただ、その後ボーカル兼ギタリストのカートコバーンが自殺をしてしまい、メジャーでの活動期間は4年、リリースしたオリジナルアルバムはたったの3枚となっています。それでも、後世に残るバンドなったことは間違いでしょう。

 

ジャンルとしてはグランジと言われていますが、簡単に説明するとハードロックのような重めのギターリフにサビでの叫び、陰鬱な歌詞にときおり静寂感のある雰囲気が合わさったような音楽になっています。

 

多くの音楽ジャンルの名前は、音の種類よりも見た目やその時代背景から名付けられることが多く、名前からそれぞれのジャンルを理解するのは難しいと思います。

 

日本でもビジュアル系というジャンルがありますが、これは見た目について言及されているだけで、どういった音楽なのか説明にはなっていません。でも、みなさんどういった音楽を指しているかは大体わかりますよね。そういうことです。

 

では、そろそろ本題に

 

 

「Smells like teen spirit」ってどんな曲?

 

この曲は直訳すると、「若いやつらの匂い」となりますが、実際はカートの友人が「カートはデオドランド(商品名がteen spritだった)の匂いがする」と壁に書いてあるの見て、そこからこの曲名を付けたとのことです。

 

歌詞の内容としては、正直あまり一貫性がなく、どういったメッセージがあったのかは分かりづらい曲となっています。実際アメリカ人の多くもこの歌詞の意味がわからないというぐらいです。

 

ただ印象的なフレーズはあって、それは「Hello, Hello, Hello, How Low」という部分。「よぉどれだげ憂鬱な気分だ?」と語りかける部分は、とても耳に残ります。全体としてはやや退廃的な空気を感じます。ちなみにバンドメンバーのデイヴグロール(現Foo Fighters) もこの歌詞には特に意味はないと言っています。

 

 

フレーズ紹介

・ I know a dirty word

「おれだって汚ねぇ言葉ぐらい知ってる。」

ここではdirtyを汚いと訳しましたが、dirtyには卑猥な(エ〇い)という意味もあり、その意味でもよく使われます。ただ、この歌詞ではどういう意図で使われいるのかはっきりしなかったので、そのまま汚いとしました。

 

・With the lights out

「電気を消せば」

lights out は消灯、停電という意味でよく使われます。すこし脱線ですが、「lights out」 という映画が非常に怖いので、ホラー好きの方はチェックしてみてください。僕はトレイラーを見ただけで、お腹いっぱいでしたが。

 

・I'm worst at what I do best

「一生懸命頑張るのは、好きじゃないんだよ」

be worst at~=~するのがめっちゃ苦手という意味になります。ここでは苦手と訳すと歌詞の内容にそぐわないので、嫌いと訳しました。だいだいの人が苦手なことは嫌いではないでしょうか。

 

今回はここまで、となります。

 

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