彗星のように世界のポップシーンにレディー・ガガが現れて、早10年以上が経ちました。当時は出す曲、出す曲がヒットし、ポップ界の女王として君臨していました。
ただ、最近はテイラー・スウィフトやケイティ・ペリーといったアーティストに押されており、日本で彼女の音楽を聴いている人は減っているのではないでしょうか。
そこで、今回は彼女の主演映画公開に合わせて、今までの代表曲と最新の映画サウンドトラックからおすすめの人気曲を5つ紹介していきたいと思います。
ちなみに偶然ですが、ケイティもガガも音楽活動にロックバンドのクイーンが関係しています。詳しくはそれぞれのアーティスト記事をご覧ください。
レディー・ガガのおすすめ5曲
①Poker Face
これは、彼女のセカンドシングルで、世界中で大ヒットし、レディーガガといえば、この曲というぐらいの一番の代表曲です。2009年に世界で一番売れた曲になりました。
ちなみにこの曲は、バイセクシャルがテーマとなっており、男に抱かれながらも、本当は他の女ことを考えていて、でもそれはあなたにはわからないでしょ。私のこのポーカーフェイスぶりが。といった曲になっています。彼女自身、自分がバイセクシュアルであることは公表しています。
②Bad Romance
2枚目のアルバム「ザ・モンスター」からのリードシングル曲で、異常な愛について歌っています。あなたがどんな問題を抱えていようと、あなたのすべてを愛している。この狂気感は映画監督ヒッチコックからも影響を受けているようです。
③Born This Way
"(I was) born this way"そのまま訳せば「その道で生まれた」という意味になり、LGBTや女性の社会的弱者のために作った曲です。
彼女はこの曲をリリースした際に、”最近の音楽は詩的な作品が多いけど、私は90年代のマドンナやホイットニー・ヒューストンの曲のように強烈で、(直接的に) 影響力のある曲を作りたかったの”と語っています。
④Applause
⑤Look What I Found
最後に紹介するのは、彼女の初主演映画「アリー/スター誕生」からで、「Look What I found」という曲です。個人的には、主題歌の「Shallow」より好きな曲です。
今までのレディーガガと全く違うテイストの曲となっており、軽快なゴスペルのようなサウンドになっており、とてもキャッチーな曲になっています。
この曲や主題歌"shallow"について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
では、今回はここまでとなります。