前回、レディー・ガガ主演映画「アリー/スター誕生」から主題歌「Shallow」を紹介しましたが、今回は同映画の最後で歌われている「I'll Never Love Again」という曲を紹介したいと思います。

 

前回の記事は、主題歌「Swallow」についてからどうぞ。

 

映画のプロモーションで先に発表された「Shallow」に注目が集まっていますが、個人的に「I'll Never Love Again」の方が好みです。また、映画の雰囲気ともマッチしている気がします。

 

では、曲の紹介と歌詞から英語フレーズの紹介をしていきたいと思います。



「I'll Never Love Again」ってどんな曲?


改めて説明するとこの曲は、レディーガガが主演を務める「アリー/スター誕生」で使われている曲で、この映画のサントラに収録されています。

 

タイトルの「私は絶対2度と愛さない」からもわかると通り、元恋人への思いを断ち切れない女性の心情を表した曲になっています。

 

「あなた以外の人触られたくない」「他の人に私の心を捧げたくない」と歌っており、元恋人への未練を強く感じます。

 

ここで愛さないと言っているのは、元恋人に対してではなく、新しく人を愛することはあなた以外にはないということではないでしょうか。

 

曲調はバラードソングになっており、ガガ様の新たな一面がみれる曲となっています。

 

Lady Gagaはただのポップアーティストではない



ポップアーティストとしてのイメージが強く、また奇抜なファッションから、彼女自身の音楽について熱く語られることはあまりありませんが、実は高い作曲能力を持ち、実際今までの彼女の曲はほとんど彼女自身が製作しています。

 

なんでも、4歳の頃にはすでに楽譜無しで、ピアノを弾けたほどの音楽センスです。さらに今回の映画で彼女の素朴でダイナミックな歌声を披露しています。

 

なので、今までレディーガガをあまり聴いていなかった人には、改めて彼女の音楽を聴いてみるのをおすすめします。

 

ではフレーズ紹介にいきます。

Wish I could, I could've said goodbye
I would've said what I wanted to
Maybe even cried for you
If I knew, it would be the last time
I would've broke my heart in two
Tryin' to save a part of you

Don't wanna feel another touch
Don't wanna start another fire
Don't wanna know another kiss
No other name falling off my lips
Don't wanna to give my heart away
To another stranger
Or let another day begin
Won't even let the sunlight in
No, I'll never love again
I'll never love again, ooh

When we first met
I never thought that I would fall
I never thought that I'd find myself
Lying in your arms
And I want to pretend that it's not true
Oh baby, that you're gone
'Cause my world keeps turning, and turning, and turning
And I'm not moving on

Don't wanna feel another touch
Don't wanna start another fire
Don't wanna know another kiss
No other name falling off my lips
Don't wanna give my heart away
To another stranger
Or let another day begin
Won't even let the sunlight in
No, I'll never love

I don't wanna know this feeling
Unless it's you and me
I don't wanna waste a moment, ooh
And I don't wanna give somebody else the better part of me
I would rather wait for you, ooh

Don't wanna feel another touch
Don't wanna start another fire
Don't wanna know another kiss
Baby, unless they are your lips
Don't wanna give my heart away
To another stranger
Or let another day begin
Won't even let the sunlight in
Oh, I'll never love again

Love again
Oh, I'll never love again
I'll never love again
I won't, I won't, I swear I can't
I wish I could but I just won't
I'll never love again
I'll never love again, oh

作詞:Liz Rose, Lori McKenna, Hillary Lee Lindsey



フレーズ紹介

Wish I could

「できたら良かったのにな。」

元々"I wish I could"という文で、主語の"I" が省略されています。これは皆さんが高校時代に英語の授業で聞いたであろう仮定法と呼ばれるものです。

 

ただ、難しい説明は抜きにして、「I wish~」という文は今現実には起こっていない出来事や今後起こる可能性が極めて少ないことに使えます。

 

仮定法という名前が意味をややこしくしているだけで、実際は「~やったら良かったのになー」という意味で、覚えていれば大丈夫です。

 

ただ、可能性の低さから自分ではなく相手に使うと、「どうせそんなできないでしょ」といった意味になることがあるので、よいことを相手に祈る場合はI hopeを使いましょう。Hopeにはネガティブ意味は一切ありませんので。

 

I'll Never Love Again

「私は絶対2度と愛さない」

これはタイトルであり、サビにもなっています。先ほど少し触れましたが「もう2度愛さない」という意味です。注目してほしいのが、Neverという単語です。

 

非常に簡単な単語だと思いますが、日本人は意外と使えていない単語だと思います。

 

日本人はNeverと聞くと現在完了形とセットで使うと覚えている人が多いと思いますが、実際には過去形や未来形でもよく一緒に使われています。この歌詞中では、どちらのケースでもNeverが使われています。

 

このようにNeverを上手く使うと、否定する時の表現の幅が広がり、より自然な英語の会話をすることができるので、是非使ってみてください。

 

I would rather wait for you

「あなたを待っていたい」

Would ratherで「むしろ~したい」という意味なのですが、これは本来比較級なので、対象になる何かがあって使える表現です。なので、比較対象を表すthanを伴っている文が多いです。ここではthanはありませんが、それは省略されているためです。

 

この曲であれば「他の誰かを愛するぐらいだったら」という比較対象があります。なので、何か選択肢を用意された状況で、何かをしたいと言いたい場合は"would rather"を使ってみてください。

 

今回はここまでとなります。「Shallow」「Look What I Found」などの他の映画サントラ曲についても書いているので、よかったらそちらもどうぞ。

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