今回は、ブルーノマーズの
「The Lazy Song」
からいくつか英語フレーズを紹介します。
Lady Songから学ぶ英語
タイトルから(Lazy=だらけた)もわかるように
自由気ままに過ごす日について歌っています。
”I don't feel like doing anything”
「何もしたくない気分だ」
feel like ~ing で「~したい気分だ」という意味になります。ここでは否定形として使われています。
”Leave a message at the tone”
「留守電にメッセージを残して」
ここでは at the tone を単に留守電と訳しましたが、
the toneというのは日本語でいうピーという音です。
留守電の メッセージで「ピーという音の後に~」っていいますよね。それです。
「today I swear I'm not doing anything」
「今日は絶対に何もやらない」
I swaer~=絶対に~だ、誓う
これは誓うと訳するよりも、絶対○○だ!みたいな訳がしっくり来る場合が多いです。
何か疑われたときにも、よく使う気がします。
A:Did you sleep with my girifriend? おれの彼女と寝た?
B:NO, I swear I didn't いや絶対に寝てないから!
未来を表す英語表現
あと上の文(today ~)では、I'm not doingと現在進行形のような形になっていますが
この形は、ほとんど進行形ではなく未来を表すことが多いです。
勿論、時制を表すものがないもしくは、right nowとかがあれば現在進行形になりますが
todayやtonight,this weekendなどの言葉があれば、すべて未来のことを指します。
日本ではbe ~ing =現在進行形としか習わなかった気がしますが、
未来を表す表現としては、will やbe going toと変わらないぐらいの頻度で
使われているので、時制には注意しましょう。
否定するときに使える表現
・Nothing at all「何にもない」
at all があることで、ないということがより強調されています。
また、これは前のnot doing anythnigを受けて、nothingとなっていますが
会話でよく使われるのは
・Not at all「全然(ない)」
何か質問されたときに、「全然違う」とか「全くやらない」という風に
強めに何かを否定するときに使えます。
ちなみに発音は
のっだぁっだろー
といった感じです。
コツは、一つ目のTの音はDに近い音で発音し、3つの単語をバラバラに発音するのではなく、まとめて発音する意識で。
今回はここまでになります。
Doo-Wops and Hooligans (Bonus Track)