今回は生きる伝説シンガーソングライター・ボブディランの「風に吹かれて」を紹介します。この曲は今から、約60年近く前に発表された曲ですが、未だに名曲として語り継がれています。ボブディランについてよく知らない人のためにも、彼自身についても少し説明していきます。



ボブ・ディランって?

 

アメリカ出身のシンガーソングライターで、名前のボブディランは元々の本名ではなく、本名であったロバートからボブの愛称をとり、詩人ディラン・トーマスからディランという名前を取りました。その後、戸籍上でもボブディランと改名し、今では本名となっています。

 

デビューしたのは1962年で、2018年現在も現役アーティストとして活動しています。日本にも今年フジロックで来日し、未だに根強い人気があります。

 

ボブ・ディランの魅力とは?

ボブ・ディランと言えばフォークソングだと思います。フォークと聞くと、アコギを片手にポップなソングをイメージするかもしれませんが、元々はFolkとは民謡音楽 でありエレキギターなどの電気機器は使わず、民族楽器を使用した音楽ジャンルでした。

 

そこに、いくつかのアーティストが反戦や政治体制についての批判メッセージ加えた曲を発表し、人気が出ました。その代表核がボブディランになります。彼が出した曲の歌詞は高く評価され、多くのアーティストにカバーされ、そこから彼は大きな人気を掴みました。

 

最近の2016年には、そのメッセージ性の強さからノーベル賞まで獲得しました。これはミュージシャンで史上初のことでした。

 

 

「風に吹かれて」ってどんな曲?

 

彼の一番の代表曲である「風に吹かれて」について少し話していきます。この曲はリリースされた直後はそこまで人気は高くありませんでしたが、ピーター・ポール&マリーというフォークグループにカバーされたことがきっかけになり、評価されていきました。

 

この曲の歌詞の中では、「どれだけ砲弾が飛び交えばそれは終わるのだろうか?」「どれだけの人が死ねば、たくさんの人が死んでいるということを自覚するのか」など一見反戦ソングのようにも聞こえますが、元々は黒人の差別問題からインスピレーションを受けて作られた曲です。

 

ただ、この曲を伝えたいことはサビにもあるように、「答えは風の中」。要するに、今起こっているすべてのことは、結局僕たちにはわからないということだと思います。

 

 

フレーズの紹介

How many seas must a white dove sail

「白鳩がどれだけの海を渡らなければならないのか」

doveは「鳩」という意味ですが、「はと」にはもうひとつ有名な単語があってそれは「ピジョン(pigeon)」です。一般的にはピジョンが使われますが、かわいらしさを強調するときや平和の象徴としては"dove"が使われます。

 

英語は日本語と違って同じ動物でも、役割によって名前が変わることがよくあります。例えば、牛という単語では、どんな英単語を想像しますか。「Cow」「Cattle」「Bull」「Beef」などたくさんの英単語があり、これらは微妙なニュアンスの違いがあります。

 

このように意味が似ている言葉の違いを理解することは、英語力を向上させる一つのポイントになると思います。

 

 

今回はここまでとなります。

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