今回はイギリスのロックバンドBlurの「Song2」という曲を紹介します。UKロック好きなら誰もが知る名曲ですね。

 

ただ、オアシスやレディオヘッド、コールドプレイなどのバンドと比べると、ブラーはUKロックファン以外からの知名度は低い気がします。そこで、今回はこのバンドについても簡単に触れていきたいと思います。最後には、英語フレーズも紹介します。



ブラーってどんなバンド?

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1988年にデーモン・アルバーンが結成したバンドが基となり、出来たバンドです。デーモンはブラーのボーカルかつフロントマンであり、このバンドのアイコン的存在となっています。ブラーはイギリス国内での人気は非常に高く、今までリリースしたアルバムの多くが全英チャート一位に輝いています。

 

また、彼らの話題が挙がると、共に語られるのがブリットポップというジャンル。これは彼らが作り上げたジャンルといっても過言じゃないでしょう。

 

ブラーの活動初期はイギリスでも、アメリカのグランジサウンドが流行り始めていましたが、それに対抗してイギリス本来の音楽を取り戻そうと、ポップなサウンド作りをしていました。それが後のブリットポップの基盤となります。

 

そして、3枚目のアルバム「パークライフ」でその作風が世間に受け、初の全英チャート一位を獲得し、そこからイギリスを代表するロックバンドになっていきました。

 

 

ブラー VS オアシス

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ブリットポップで忘れてはいけないバンドがもうひとつあり、それがオアシスです。ブラーとオアシスは活動時期が被っており、また中流階級 (ブラー) と労働階級 (オアシス) という対比的な関係がビートルズとストーンズの関係を彷彿させ、マスメディアはこぞって彼らをライバル同士として頻繁に報道しました。

 

中でも有名なのが、両バンドが同日にシングルを発売し、売り上げを競い合ったという対決。ブラー「カントリー・ハウス」、オアシスは「ロール・ウィズ・イット」をリリース、結果的には、ブラーは27万枚、オアシスは22万枚を売り上げ、ブラーに軍配が上がりました

 

ただ、オアシスはその後のアルバムで世界的にヒットを飛ばし、今ではブラーより世界的に成功しています。

 

そろそろ、曲の紹介にいきます。

 

 

Song2ってどんな曲?ブリットポップからの脱却?



5thアルバム「ブラー」からのシングル曲で、イギリスのみならず世界的にヒットした曲です。この曲がヒットするまで、アメリカでの人気はほどんどなかったのですが、ブラーはこれをきっかけにアメリカでの人気も高めていきます。

 

元々、この「ブラー」というアルバムでは、ブリットポップの人気が衰退していく中、アメリカのオルタナティブロックを意識した荒々しいサウンドとなっており、まさにその方向性が見事に受け入れられました。

 

この曲は、日本でもCMで何度か使われているので、ブラーというバンド名を知らない人でも聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

 

では、フレーズ紹介に

 

 

フレーズ紹介

 

I’m never sure why I need you

「なんでお前のことを必要なのか全くわからない」

I'm sure「確かにそう思う」という意味で、thinkと少し似ています。ただ意見を述べるというよりは、sure以下のことは確かだ、という断言するようなニュアンスです。なので、逆によくわからないときはI'm not sureというフレーズが使えます。この歌詞ではneverを使って強い否定がされているので、上記のような訳になります。

 

Pleased to meet you

「お前に会えてうれしい」

これは、(I'm) pleased to meet youの略で、ビジネスの場面でもよく使われるフレーズです。皆さん、Nice to meet youは知ってると思いますが、こちらも同じような意味なので、もし知らなかった人は初めて会った人に使ってみてください。ここでは、歌詞の内容に合わせて、youをお前と訳しましたが、実際はとても丁寧な表現なので、安心して使ってください。

 

今回は以上となります。

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