ブロンディ(Blondie)の代表曲「Heart Of Glass」を紹介します。ブロンディを知らない人でも、CM等でこの曲を聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

 

このバンドって個人的に80年代後期~90年代初期のMTV全盛期に活躍していたと思っていたのですが、意外と古いバンドで70年代にデビューしており、アメリカを代表する女性シンガーであるマドンナやシンディローパーと比較しても10年近くも先輩に当たります。

 

では、早速詳しくバンドの紹介してから代表曲を紹介してきます。最後には、歌詞で使われているスラング英語も紹介していきます。



ブロンディってどんなバンド?

引用元:pitchfork.com

1974年にボーカルのデボラ・ハリーと当時恋人であったクリス・ステインが中心となり、ブロンディは結成されました。

 

結成してまもなくニューヨークにある老舗ライブハウスGBGBで頻繁にライブを行い、着実に評価を上げていきました。そして、1976年にアルバム「Blondie」をデビューを果たします。

 

その後、リリースした3枚目のアルバムから「Parallel Lines」からシングルカットされた「Heart of Glass」が世界的大ヒットで一躍人気バンドになります。

 

それが今回紹介する曲です。

 

ちなみに、ブロンディというバンド名の由来は、よく街中でデボラ・ハリーが「金髪ねぇちゃん(Blondie)」と言われていたことから来ています。

 

ジャンルはパンクが基になっていますが、ニューウェーブやポップ、ラップなど多くの要素を持ち、型にはまらないスタイルになっています。

 

Heart Of Glassってどんな曲?

彼らが世界的に知られるきっかけとなったヒット曲であり、かつ今なお高い人気を誇る曲となっています。

 

この曲の内容は、タイトルである「Heart Of Glass」要するにガラスのハートになってしまった女の子の話です。

 

日本語でもよく「ガラスのハート」という言葉は使われますが、もう少し正確に説明すると英語では恋愛関係において傷つきやすい心のことを指しています。

 

愛は素晴らしいものだけど、それを失ったときの代償の大きさについて、この曲では歌われています。

 

では、歌詞からフレーズを紹介していきます。

Once I had a love and it was a gas
Soon turned out had a heart of glass
Seemed like the real thing, only to find
Mucho mistrust, love's gone behind

Once I had a love and it was divine
Soon found out I was losing my mind
It seemed like the real thing but I was so blind
Mucho mistrust, love's gone behind

In between
What I find is pleasing and I'm feeling fine
Love is so confusing there's no peace of mind
If I fear I'm losing you it's just no good
You teasing like you do

Once I had a love and it was a gas
Soon turned out had a heart of glass
Seemed like the real thing, only to find
Mucho mistrust, love's gone behind

Lost inside
Adorable illusion and I cannot hide
I'm the one you're using, please don't push me aside
We could've made it cruising, yeah

Yeah, riding high on love's true bluish light

Once I had a love and it was a gas
Soon turned out I had a heart of glass [radio version]
Soon turned out to be a pain in the ass [album version]
Seemed like the real thing only to find
Mucho mistrust, love's gone behind

In between
What I find is pleasing and I'm feeling fine
Love is so confusing there's no peace of mind
If I fear I'm losing you it's just no good
You teasing like you do

作詞: HARRY DEBORAH, STEIN CHRISTOPHER 

英語フレーズの紹介

Once I had a love and it was a gas

「恋をしたことはもちろんあるし、それは最高だったけど」

"gas"には本来「気体」「ガソリン」という意味がありますが、スラング用法として「楽しい事」という意味があります。同じく楽しいことを指す”fun”と同じようなニュアンスがあります。

 

Soon found out I was losing my mind

「すぐに気付いたわ。私はどうかしてたって」

"find out"で「考えて気付く」「発見する」という意味があります。単なる”find”「見つける」よりも色々考えた結果見つけたというニュアンスがあります。

 

"lose one's mind"で「狂っている」「気が動転している」という意味になります。ここでは、恋に翻弄されている気持ちが表れています。

 

 

今回はここまでとなります。