ビートルズの「Two Of Us」という曲から日本人英語学習者のほとんどが間違えて発音している"We're"の発音について紹介したいと思います。最初は曲の紹介をしてからフレーズの紹介に移りたいと思います。



「Two Of Us」ってどんな曲?

ビートルズラストアルバム「Let It Be」のオープニングナンバーでポールによって作られた曲となっています。サウンドの大部分がアコースティックギターが占めシンプルな構成の曲ですが、ビートルズの真骨頂を感じる曲となっています。

 

ポールの妻リンダへの曲?

 

この曲は、当初崩壊寸前のビートルズだった時に書かれた曲ということから、ポールがジョンへ昔の友情を思い出せるような曲を書いたのではと言われていたが、ポール自身が妻リンダに向けた書いた曲だと述べています。

 

We're はウィアーとは発音しない

 

この曲の歌詞の中で、

We're on our way home

「僕たちが家に帰る途中」

という1節があるのですが、その中でWe'reという部分の発音を聞いてみると「ウィアー」という発音ではなく「ワー」というbe動詞の過去形である”were”と同じ発音がされています。

 

"We're"を「ウィアー」と発音するのは決して間違いではないのですが、この曲のように会話では"were"「ワー」と同じ発音になることがほとんどです。

 

簡単な表現ではありますが、知らないと聞き取ることができないと思うので、知らなかった方は是非この発音を意識して英語を聞いてみてください。

 

では、歌詞から他のフレーズも見ていきましょう。

Two of us riding nowhere
Spending someone's
Hard earned pay
You and me Sunday driving
Not arriving
On our way back home
We're on our way home
We're on our way home
We're going home

Two of us sending postcards
Writing letters
On my wall
You and me burning matches
Lifting latches
On our way back home
We're on our way home
We're on our way home
We're going home

You and I have memories
Longer than the road that stretches out ahead

Two of us wearing raincoats
Standing solo
In the sun
You and me chasing paper
Getting nowhere
On our way back home
We're on our way home
We're on our way home
We're going home

You and I have memories
Longer than the road that stretches out ahead

Two of us wearing raincoats
Standing solo
In the sun
You and me chasing paper
Getting nowhere
On our way back home
We're on our way home
We're on our way home
We're going home

作詞:JOHN LENNON , PAUL MCCARTNEY

フレーズ紹介

We're going home

「僕たちは家に帰る」

中学英語でもわかる簡単な文です。ただ気を付けてほしいのが”go home”で「家に帰る」という意味になるので、"home"の前に"to"などの前置詞を付けないように気を付けてください。

 

Getting nowhere

「どこにも着かない」

”get (to)”は「どこかに着くする」という意味でもよく使われます。日本人は”arrive”という動詞をよく使いますが、これはややフォーマルな響きがあり、そこまで使われません。日本語でも「到着する(arrive)」と言うより「着く(get)」という方がよく言いますよね。そのニュアンスにすごく近いと思います。

 

今回はここまでとなります。他にもビートルズの曲から英語フレーズの解説をしているので、気になった方はそちらもチェックしてみてください。

 

 

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