今回はアヴリル・ラヴィーンの「Tell Me It's Over 」を紹介します。

 

2015年にシングルをリリースしてから、3年ほど目立った音楽活動をしていなかった彼女が再活動を始め、新しいアルバムの第2弾先行シングル曲として「Tell Me It's Over 」を発表しました。

 

ちなみに第1弾先行シングルは「Head Above Water」でアルバムと同タイトルとなっています。




Tell Me It's Over ってどんな曲?


この曲は2018年12月12日にリリースされた曲で、今までアヴリルの曲と比べると大きな変化を感じる曲となっています。

 

全盛期のアヴリルといえば、ポップロックでバンドサウンドのものが多かったですが、この曲はソウルなナンバーとなっています。

 

アヴリル自身、アレサ・フランクリンやビリー・ホリデイなど往年のアメリカ歌手から影響を受けた曲だと語っています。また、以前実際に付き合っていた恋人に対する気持ちを歌った曲でもあると言っています。

 

男に振り回されている話?

 

歌詞の内容としては、私はあなたに本気なのに、あなたは行ったり来たりで、私を振り回す。でも、あなたに触れていると、いやなことは忘れてしまう。そんなことなら、いっそ終わりって言ってほしい。という曲になっています。

 

曲の中でおもしろい歌詞があり、「私はあなたの回転ドア(Revolving door)じゃない」という一節があり、彼女には主導権がないことが伝わってきます。

 

 

少し脱線しますが、実は"Revolving door"には単なる「回転ドア」という意味だけではなく、人の入れ替わりが激しいという意味もあります。また、政治の世界では「天下り」を意味する単語としても使われています。

 

なので、この歌詞で使われている"Revolving door"も、もしかしたら男にとって入れ替わりが激しい恋人の一人としか見られていないということを意味しているのではないでしょうか。

 

 

では、フレーズの紹介にいきたいと思います。

I ain't playing no games
'Cause I've got nothing left to lose
I'm so tired of circular motions
They leave me dizzy and confused
My heart, oh no, is not your revolving door
I get stuck spinning and spinning and spinning
Oh, 'til I collapse on the floor

But every time that you touch me
I forget what we're fighting about
Oh, you come and you leave
Shame on me for believing every word out of your mouth

Tell me it's over if it's really over
'Cause it don't feel like it's over
Whenever you're closing the door, no
So tell me it's over

Darling, you
Oh, you taste so bittersweet
Can't get you off of my lips
You're dangerous
Wanna take me like a thief

Oh, and I
I should let this go
I try and I try, I try
But why, why won't you leave me alone?

Tell me it's over if it's really over
'Cause it don't feel like it's over
Whenever you're closing the door, no
So tell me it's over if it's really over
'Cause every time you come over
It doesn't feel over no more
So tell me it's over

I keep on leaving the light on
Hoping to find something else, oh
I've played the fool for the last time
I just can't do this myself

Tell me it's over if it's really over
'Cause it don't feel like it's over
Whenever you're closing the door, no
Tell me it's over if it's really over
'Cause every time you come over
It doesn't feel over no more
So tell me it's over

作詞: AVRIL LAVIGNE, JUSTIN GRAY, RYAN CABRERA, JOHAN  CARLSSON, MELISSA BEL 



フレーズ紹介

I ain't playing no games

「私は駆け引きなんかしてない」

ain't"am not"を意味しており、若者や一部のネイティブではよく使われる表現です。また、もう一つ気になる点があり、それは2重否定です。

 

ain't とnoの2つの否定語が含まれているので、一見、2重否定なので肯定の意味になると思うかもしれませんが、英語ではこれは強い否定を意味します。

 

どちらの表現も正しい英文法ではないので、英語学習者の人が積極的に使うことはおすすめしませんが、曲ではどちらもよく出てくる表現です。

 

ちなみに”play  games”「駆け引きをする、うそをつく」という意味があります。

 

 

I'm so tired of circular motions

「同じことばっかりもういやなの」

be tired of ~で「~にうんざりしている」という意味になります。"tired"が疲れたという意味であることは多くの人が知ってると思いますが、他にも眠いという意味もあったりします。

 

どれも、本質的には同じような意味ですが、単に疲れたと訳すと不自然になるケースがあるので、"tired"の意味には気をつけてみてください。

 

 

今回はここまでとなります。"Head Above Water"についてや彼女の代表曲についても書いているので、良かったらそちらも見てみてください。

 

「Head Above Water」曲名の意味は?アヴリルを苦しめた病気ライム病とは?

アヴリル・ラヴィーン【おすすめの人気曲5選から学ぶ英語

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