引用元:http://www.bbc.co.uk/newsbeat/
今回はアヴリル・ラヴィーンの人気曲5曲を紹介しながら、英語のフレーズも併せて紹介していきたいと思います。選曲は人気の高かった初期からが中心となりますが、ファンの方であれば納得の選曲になっていると思います。
アヴリル・ラヴィーンのおすすめの人気曲5選
・Complicated/Let Go
アブリル・ラヴィーンと言えばこの曲。ファーストアルバムのシングルカットされた記念すべき1枚目のシングル曲です。2002年に一番カナダで売れた曲になっています。
ポップロックを基調としながら、ミドルテンポとすこしの悲しさポップ感を含んだメロディはありそうでなかなかない曲です。
この曲では、「なんで、あなたはそんな周りのことを気にするの?」「なんで、物事をややこしくするの?」といったようにボーイフレンドに対しての不満の気持ちが歌われています。
曲名の"Complicated"が「面倒な、ややこしい」といった意味になります。
フレーズ紹介
you're talking to me one on one
「あなたが私と一対一で話している」
"one on one"で「一対一で」という意味になります。日本語でよくいう「man to man」はあくまで和製英語で通じない英語なので、気をつけてください。
・Sk8er Boi/Let Go
アブリルの曲の中では、「Complicated」と1、2を争う人気曲で、疾走感満点のロックナンバーとなっています。
曲の内容としては、ある女の子が昔ふった男が今ではスーパースターになり一目を置かれる存在になり、そのスーパースターの今の彼女目線から、女の子を哀れんだ曲になっています。
フレーズ紹介
She needed to come back down to earth
「彼女は現実的になるべきだった」
"down to earth"で「堅実な、控えめ」という意味になります。これは、謙虚な意味を含んでおり、人柄を表すポジティブな表現としてよく使われます。
・I'm With You/Let Go
この曲もファーストアルバムからのシングル曲で、しっとりしたバラード曲になっています。
曲の内容は、ひとり寂しい気持ちの中、誰かが私の手を取ってくれないかと歌っています。
フレーズ紹介
Trying to figure out this life
「人生を理解しようとしてみる」
"figure out" で「理解する」という意味で、同じく「理解する」を意味"understand"とは少しニュアンスが異なり、"figure out"には、色々考えた上で物事理解するといったより踏み込んだ意味が含まれています。
・My Happy Ending/Under My Skin
2枚目のアルバムからのシングル曲で、ファンからは非常に人気の高い曲なっています。
曲の内容は、自分のすべてだった昔の恋人に対しての自分の傷ついた気持ちを歌っています。
タイトルの"My Happy Ending"にはどこか自虐的な意味が含まれていると思います。
フレーズ紹介
We were meant to be
「私たちは一緒になる運命だった」
be meant to be ~で「~になるべきだった」という意味でよく使われます。この文のように恋人関係ついてや運命的なこという時によく使われるフレーズです。
・Girlfriend/The Best Damn Thing
3枚目のアムバムから発売されたシングル曲で、若干の痛い歌詞やPVの感じも持ち前のノリの良さで押し切っているキャッチーな曲です。この曲あたりまでが彼女の全盛期だったのではないでしょうか。
曲の内容は、好きな男の子に対して「あなたの彼女よりも私の方があなたの彼女にふさわしいわ」と男に恋心を寄せる強気な女の子の曲になっています。
フレーズ紹介
She's like so whatever
「彼女なんて、どうでもいいや」
ここでの"like"は単なるつなぎ言葉で「なんていうか」ような意味になり、"whatever"は「何でもいい」という意味になるので、上記のような訳になります。ちなみに彼女とは今気になっている男の子の彼女のことを指します。
では、ここまでとなります。