名作中の名作映画「サウンド・オブ・ミュージック」から日常会話でも使える英語フレーズを紹介します。この映画は、公開から50年以上たった今でも多くの人に親しまれている作品です。

 

僕自身、昔から観たいとは思っていましたが、「また今度観よう」と思いながら何年も経ってしまいました。また3時間という長さもネックとなっていました。

 

ただ、実際観てみるとその長さを感じさせることなく、楽しんで鑑賞することができました。長い間、世界中で愛されているだけのことはあるなぁーつくつぐと感じさせられました。

 

では、映画の紹介とセリフからフレーズを紹介していきます。



サウンド・オブ・ミュージックってどんな映画?

 

1965年に公開されたミュージカル映画です。アカデミー賞は作品賞、編曲賞など合わせて5部門に輝き、映画史を語る上でも欠かせない作品になっています。

 

主演のジュリー・アンドリュースは「メリー・ポピンズ」の主役としても知られ1960年代を代表するハリウッドスターでした。

 

内容は、退役軍人の父とその7人子供家族の下に音楽が大好きな修道女が家庭教師として雇われ、子供たちに音楽の素晴らしさを伝えるというものになっています。また、音楽というテーマ以外にも恋愛や戦争といったテーマも含まれており、見ごたえのある作品となっています。

 

ストーリーは実話だった?

 

元々のこの映画自体はミュージカルが基となって製作されたのですが、そのミュージカルはマリア・フォン・トラップの自叙伝「トラップ・ファミリー合唱団物語」が基になっているため、この映画でもいくつか事実が反映されています。

 

細かい設定などは脚色されているようですが、主人公がマリアという修道女であったことや家庭教師として7人の子供の面倒をみることやオーストリアから亡命するといった物語の核となるような所などは事実に即しています。

 

では、最後にセリフからフレーズを紹介していきます。

 

英語フレーズ紹介

I hate to have to say it

「こんな事は言いたくないのですが」

相手から非難を避けるために"hate to say"を使って「こんなことは言いたくないのですが」という前置きとして使われます。ここで、"have to"とセットでまわりくどい言い方になっていますが、"hate to say that(it)"と使われることがほとんどです。

このニュアンスで言いたいときに、"I don't wanna say that"といわずに上記のフレーズを使えればネイティブ感がより出ると思います。

 

日本語のように相手に配慮した言い方になっているので、日本人は使いやすい表現だと思います。

 

よく外国人は自分の意見をはっきり言うといいますが、やっぱり英語でもただ意見をいうだけではなく、相手のことを尊重した上で意見を伝えることが大事ではないかと思います。いくら意見を言ったって「おれの意見はこうだ。間違いねぇだろ。」と言われるより、ある程度謙遜した上で意見をはっきり伝えた方が相手がこちらの考えを聞いてくれる気がします。

 

それは相手が日本人だろうが外国人だろうが関係ないのではないかと思います。

 

I couldn't help myself

「我慢できなかったんです」

"couldn't help oneself"で「せずにはいられなかった」という意味になります。映画では、こっそり修道院を抜け出して丘で歌っていた主人公マリアが修道院長に言ったセリフになります。

 

 

We lost track of time

「時間を忘れ夢中になっていたんです」

"lost track of time"で「(時間を忘れるほど)夢中になっていた」という意味になります。"lost"は”lose”の過去形ですが、この文のように過去形もしくは現在完了形で使われることが多いです。少なくとも僕は、現在形で使われているのは見たことも聞いたこともありません。

 

シチュエーションとしては、親が「何してたの、こんな遅い時間まで!」と子供に問いかけるときによく使われている気がします。勿論ネガティブな表現というわけではなく、単に時間を忘れるほど何か夢中になっていたというだけなので、色んな使い方ができます。

 

 

では、今回はここまでとなります。