今回は、名作映画の1つである「パルプ・フィクション」を紹介します。映画好きの中でも特に評価が高く、鬼才として知られる映画監督クエンティン・タランティーノの代表作で、アカデミー脚本賞を始め多くの賞を獲得した作品となっています。

 

では、映画の紹介と併せてセリフから英語フレーズも紹介していきます。




パルプフィクションってどんな映画?

引用元:bgr.com

この映画は冒頭でも触れたようにクエンティン・タランティーノの作品で監督として2作目になります。彼はこの映画に自ら出演もしています。

 

タイトルの「パルプ・フィクション / Pulp Fiction」とは、読み捨てる大衆雑誌を意味しています。要するにくだらない作り話ということになります。

 

俳優陣はジョン・トラボルタ、サミュエル・ジャクソン、ユマ・サーマン、ブルース・ウィリスなど名俳優で固められています。ちなみに、その後の作品「キルビル」ではユマ・サーマンが主演を務め名コンビとなっています。

 

この映画は、いくつかの人物からの視点から描かれており、また時系列はバラバラになっていたり様々なプロット(仕掛け)があるのが、最大の特徴となっています。

 

あらすじは?

 

簡単にいうとギャング映画で、ジョン・トラボルタ演じるヴィンセントを始め、ボクサーのブッチや銀行強盗を企むカップルなど一見関りがなさそうな人々がどこかで繋がっているというストーリーになっています。

 

この映画はあらすじをはじめ、ストーリーの意味など難解な部分もあり、映画ファンの中でも様々な議論を呼んでいます。

 

この作品がなぜ評価されている?

 

名作映画には難解な内容のものがいくつかありますが、そういった作品には、そこには映画の楽しみがあると個人的に思います。

 

難解な映画を観て、意味がわからないと切り捨てるのは簡単ですが、監督が映画の中に散りばめたプロットを探すことが、映画を楽しむ一つの要素になると個人的には思っています。

 

これは、映像を用いた映画だけでなく文学作品や音楽などでもいえると思います。

 

パルプフィクションというのは、一見するとどういった話なのか理解するのが難しく、そこからそれぞれのシーンの意味を考えさせられます。

 

それは仮に、製作側の意図と違った解釈をしたとしても、それはそれで一つの楽しみだと思います。

 

ただ、監督であるタランティーノは本当にくだらないストーリーを意味ありげに構成し、観た人に色々と考えさせているだけかもしれませんが、

 

なぜならパルプフィクションだから。下らない話でも見せ方次第で、魅力的に見せることができるのを証明したのがこの作品です。

 

では、そろそろセリフからフレーズを紹介します。

 

英語フレーズ紹介

That's a good question

「なんていっていいかわからない」

これは、会話の中でよく使われます。映画内ではヴィンセントとミアの会話で、ヴィンセントが発したセリフになっています。

 

”good question”文字通りみれば良い質問ですが、ほとんど場合質問に対して答えるのが難しいときや即答できないときに使います。

 

インタヴューなどを聞いているとよく出てくる表現で、これを言ったときは大体時間稼ぎをしているような素振りをみせる人が多く、中にはそのまま返答しない人もいるぐらいです。もし、これが本当に良い質問だとしたら意味が通らなくなりますよね。

 

Negative

「ダメだ」

”Negative”(ネガティブ)という単語は「消極的な」という意味でよく知られていますが、実は「No」の代わりとしても使えます。映画では、売人がヴィンセントに「女を病院に連れていけ」と提案したときのヴィンセントのセリフになります。

 

逆に”Positive”は「間違いない」といった強いイエスの意味で使われます。

 

 

今回はここまでとなります。まだタランティーノ監督作品を観たことがない人はまず、この作品から観てみてはどうでしょうか。

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