Netflix製作映画「ザ・ダート」を紹介します。この映画はアメリカのLAバンドの代表格バンド"Moltey Crue(モトリークルー)"の自伝を映画化した作品となっています。
僕自身、LAメタルには疎く"モトリークルー"は名前しか知りませんでしたが、それでも十分に楽しんで観ることができました。むしろ、僕のように彼らのことをよく知らない人におすすめしたい映画です。
ロックスターにはトラブルは付き物だと思いますが、彼らがここまでの悪事を働いていることは全く知りませんでした。事実に基づいたストーリーでここまで、バラエティーに富んだものはなかなかないと思います。
では、映画の紹介と最後にはセリフから英語フレーズもシェアしたいと思います。
「ザ・ダート」ってどんな映画?
引用元:Netflix
この映画は2001年に出版されたモトリークルーの自伝が基になっており、さらに映画の撮影にはバンドメンバーが参加しているので、忠実に彼らのバンド人生が描かれています。
メンバーそれぞれの個性が強く、ひとつのロックバンドとしてだけでなく、それぞれメンバーにも魅力を感じることができます。
ストーリーとしては、彼らのバンド結成までいきさつからバンド結成後の様々なトラブルをとして彼らが成長していくというものになっています。
成功を手にした彼らには、ドラッグや喧嘩、乱交、アルコール中毒などいかにも典型的なロックスターの生活が待ち受けており、そこから様々な問題が発生しバンドは思わぬ方向へ・・・
では、最後に英語フレーズを紹介します。
フレーズ紹介
I gave birth to him
「私が彼を産んだのよ」
"give birth to ~"で「~を産む」という意味になります。"have a baby"でも「子供を産む」という意味になり同じように使うことできます。ちなみに妊娠中と言いたい場合は、"I'm having a baby"ということができます。
It's not my fault
「私のせいじゃないわよ」
"fault"は「欠点、過失」という意味で、日常会話では"It's my fault"「それは私のせいだよ」というフレーズで頻繁に使われます。ここでは、否定形として使われています。
That was badass, dude!
「めっちゃ、かっこよかったぜ」
"badass"とはスラングで「かっこいい、イケてる」という意味で使われます。直訳する「悪いケツ」となりますが、良い意味で使われることがほとんどです。英語には、他にも"sick(イケてる)"など本来の意味とは逆の意味を表す単語がいくつかあります。
今回はここまでとなります。本作が気になった方は、是非ネットフリックスでチェックしてみてください。