アクション映画といえば「ダイ・ハード」シリーズではないでしょうか。今回は記念すべき第1作目から英語フレーズを紹介します。主演ブルース・ウィルスの髪が見れる数少ない作品の一つではないでしょうか。
では、早速映画の紹介と英語フレーズを紹介していきます。
「ダイ・ハード」ってどんな映画?
1988年に公開されたアクション映画で、本作のヒットにより続編が製作されそのどれもがヒットしています。主演のブルース・ウィルスは本シリーズの成功がきっかけとなりスター俳優になっていきました。
内容としては、ブルース演じる刑事が偶然強盗現場に居合わせ、強盗集団と一人奮闘するというものです。
あらすじは?
ニューヨーク警察に勤めるジョン・マクレーンは妻の会社のクリスマスパーティーに参加していました。
そのパーティー会場に会社の金庫を狙って強盗集団が襲撃してきます。参加者たちは一か所に集められますが、不幸中の幸いでジョンは強盗集団から逃れることができます。
そこから彼ら一人で武装した強盗集団たちと立ち向かっていきます。
ダイハードってどういう意味?
ところで、皆さんはこの映画のタイトルの意味はご存じでしょうか。
"Die hard"は「しぶといやつ」「なかなかくたばらないやつ」という意味があるようです。まさに、主人公ジョン・マクレーンを表す言葉ですね。
あまり聞いたことはない表現ですが、知っているとちょっとしたウンチクぐらいにはなるのではないでしょうか。
では、最後に英語フレーズを紹介していきます。
英語フレーズの紹介
You won't be able to blackmail our executive
「会社を脅すことなんてできないぞ」
"blackmail"で「お金を脅しとる」という意味になります。僕が中学生だった頃にチェーンメールという形で、○○しない△△になるというような冗談交じりの脅迫メールが流行りましたが、それとは少し意味が違うので気を付けてください。
脅す方法は関係なく、お金をゆする場合であればどんな時でも使えます。使い方としては、"blackmail someone"のように使います。
Hang in there, man!
「もうちょっとがんばってくれ」
"Hang in there"で「そのままがんばれ」という意味になります。これは相手がすでにに何かを頑張っている場合に、「もうちょっとそこで頑張って」というニュアンスで使われます。
発音はカタカナでいうとヘンギンデアーのようになります。特に"hang"の発音はハングではなくヘングという音にかなり近く発音されるので、それを意識してみるとよりネイティブに近い発音になります。
では、今回はここまでとなります。ちなみに今作はアマゾンプライムやU-NEXT、huluで観ることができます。どれも無料トライアル期間でも観ることができます。