映画「カジノ」から使える英語フレーズを紹介します。この映画は、映画界の名コンビで知られるロバート・デニートとマーティン・スコセッシ監督の作品で、実話を基に作られたカジノにまつわる話です。

 

この作品はマフィア映画としての側面が非常に強いですが、この手のジャンルにしては比較的観やすいものになっていると思います。

 

マファア映画は会話の雰囲気からストーリーを読み解いたり、登場人物が多かったりストーリーが掴みにくいものが多い気がしますが、その点この映画シンプルなストーリーで、マフィア映画をそこまで観ない人にもおすすめします。

 

殺しのシーンはもちろんそれなりにありますが・・・

 

ちなみに日本では"Casino"のことを「カジノ」と発音しますが、英語では「カッシーノ」が正しい発音です。割と発音は違うので英語で言う場合は気を付けてください。

 

では、まず映画の簡単な紹介をしてきます。



「カジノ」ってどんな映画?

 

この映画はフランク・ローゼンタールという実在したカジノ実業家を中心に70年代のラスベガスの裏側を描いた作品となっています。

 

俳優陣はロバート・デニーロ、ジョー・ペシ、シャロン・ストーンと申し分ないものになっています。

 

あらすじは?

 

違法賭博で生計を立てていたサム・ロススティーン通称エースが友人の紹介でラスベガスのカジノで働くところから始まります。

 

彼は持ち前のセンスで、どんどん出世し、その時代ラスベガスを牛耳っていたマフィアから一目を置かれる存在になっていきます。

 

そんなとき友人のニッキーもラスベガスに出てきて彼の仕事を手伝うようになります。

 

ただ、彼は札付きワルで、ちょっとでも気に入らないことがあると感情的になるところがあり、彼の性格が災いし、エースにも徐々に良くない影響を与えてきます・・・

 

 

では、フレーズを紹介していきます。

英語フレーズの紹介

I guaranteed it

「それは保証するよ」

guarantee”は「保証する」という意味になります。相手がこちらに、なんかを確認してきたときに使えるフレーズです。日本語でたまに聞くギャランティ(ギャラ)いわゆる出演料という意味もあります。

 

It won't happen again

「もう二度としないよ」

これは、そんな難しい表現ではありませんが、お決まりフレーズとなっています。主語が"it"となっており直訳すれば「それは二度と起こらないよ」となりますが、実際の日本語訳では「私は二度とそれをやりません」のようになることが多く、主語が”I”の場合と意味が大きく変わらないことが多いです。

 

I'm positive

「間違いない」

"positive"という単語を聞くと日本語でもよく使うポジティブ、つまり「積極的な」という意味だと思うかもしれませんが、「確信がある」という意味でもよく使います。似た表現に"I'm sure"がありますが、これよりももっと確信度は高く”100%間違い”というときに使います。

 

 

以前実際にラスベガスに行ってギャンブルをした時の話も記事にしているので興味ある方はそちらもチェックしてみてください。