今回は、旅行先で頻繁に使いそうな単語で、カタカナ英語では確実に通じないもの10個紹介します。どれも生活に直結する単語ばかりだと思うので参考にしてみてください。




間違えやすいカタカナ英単語トップ10

 

①モーニングコール・・・Wake up call

モーニングコールは特に日本人がよく使いがちな間違った英語です。確かに、”起こして電話”。この方が意味が通りそうな気がしますね。

 

"朝の電話"っていわれても、だから何ってなるかもしれないですね。

 

②コンセント・・・OutletもしくはSocket

コンセント

これは全く違いますね。コンセントといってしまうと「Consent」「同意する」という意味の単語になってしまいます。ちなみにOutletは日本語でもよく言うアウトレットモールという意味でも使います。

 

Socketはイギリス英語でよく使われている気がします。カナダの人もSocketを使ってました。

 

③フライパン・・・Frying pan

これは惜しいです。でも意外と伝わらないです。試しにスマホの音声認識でフライパンと発音してみると何回やっても「Ripen」という熟したという意味の単語が出てきました。

 

④パソコン・・・Laptop (ノート) Desktop (デスクトップ)

ラップトップ

これは元々パーソナルコンピューターからきているので、それでもかまわないのですが、上記の呼び名の方が一般的です。

 

Lap topというのは、膝の上で作業するということから来ています。日本では、ノートパソコンであっても机に置いて作業することが多いと思いますが、外国では膝の上に置いて作業しているのを見ることが頻繁にあります。

 

⑤ガソリンスタンド・・・Gas station

これも伝わりそうで伝わらないです。GasはGasolineの略です。

イギリスではPetrol stationと言います。

 

⑥クーラー・・・Air conditioner (A/C)

エアコン

クーラー(cooler)というと文字通り冷やすものということで、冷却器や保冷箱という意味になります。多くの方が、車のクーラーにはA/Cと記載があるのを見たことがあるのでは。

 

⑦セロテープ・・・Scotch tape

これは元々、3Mという会社が出した商品名から来ています。

 

⑧ビニール袋・・・Plastic bag

ビニール袋

日本語でプラスチックというとどうしても固形の物を想像してしますが、この場合ビニール袋を指します。買い物際は、ただbagと表現されることも多々あります。

 

⑨ペットボトル・・・Plastic bottle

プラスチック繋がりで紹介してみました。こうやって見てみると、日本語のネーミングも少し変ですね。

 

⑩バイキング・・・Buffet

ビュッフェ

立食式の食事を指すこの単語ですが、日本語でもブュッフェというのもよく聞きますが、それでも発音が結構違います。バッフェイというのが正しい発音です。最後のtは発音しません。

 

 

どれも旅先で使いそうな単語ではなかったでしょうか。

 

これらの単語を抑えておけば、あとは思いつくカタカナ英語でも、旅行先では困らない程度のコミュニケーションはできると思います。

 

あとトイレという単語もいれようかと思ったんですが、かろうじて"toilet"トイレットといえれば通じるので、あえて入れませんでした。

 

ただアメリカでは"トイレット"と言えば便器そのものを指すのであまり使われず、レストルームが一般的で、人の家ならばバスルームと言います。

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