引用元:https://www.thebeatles.com/photo-album

今回はアビーロードへの行き方とビートルズの事実上最後のアルバムと云われている「Abbey Road」の解説をしていきます。

 

ちなみに上の写真は実際のアルバムジャケットには採用されていないオフショットです。どこか明らかに違いますよね。




 

アビーロードって?行き方は?

 

まずアビーロードとはイギリスのロンドン北部のビートルズがよく収録していたEMIスタジオ(現アビーロードスタジオ)の近くにある横断報道を指します。アルバムのヒットにちなんでスタジオ名が改名されたそうです。

 

場所は地下鉄ジュビリー線のSt.John’s Wood Stationという駅から徒歩5分の場所にあります。

 

駅から一本道を進めばいいので、迷うことはないと思います。

住所:3 Abbey Rd, London NW8 9AY

 

これがあのビートルズのメンバーが約50年前に渡ったアビーロード

 

 

実際に現地を訪れてみて

 

まず上の写真ではそこまで、賑わっているように見えませんが、ファンの方がいつも何人かいるようです。僕が訪れたのはもう6年近く前ですが、そのときも多くのファンがシャッターチャンスを待っていました。

 

というのもここは普通に生活道路となっており、車の往来が頻繁にあるので、十分に注意しないといけません。実際、ここで事故に遭った方もいるようです。

 

またファンが多いので、自分だけジャケットのようにこだわって撮るのはちょっと難しく、余裕を持って写真を撮りたいなら、通勤ラッシュを過ぎた午前中あたりが良いと思います。ただ、それでも車の往来はあるので、気をつけてください。

 

知らないアジア人とのツーショット

ちなみに、左側に見えているのがアビーロードスタジオになります。

 

アビーロードスタジオの入り口

 

残念ながら一般人はスタジオの中に入ることはできません。

 

このスタジオは今でも現役で、多くの有名アーティストの楽曲収録に使われています。

 

 

ファンが残したメッセージという名の落書き(スタジオ周りの塀)

 

 

皆さんもロンドンに訪れる機会があったら、立ち寄ってみてはどうでしょう。


アビーロードは最後のアルバム?

ご存じの方も多いと思いますが、冒頭で「Abbey Road」が”事実上最後のアルバム”と書いたのは、リリースされた順番で言えば「Let it be」が最後になるからです。

 

じゃあなぜ、”事実上最後のアルバム”という云われ方をしているかといえば、元々製作を先に開始したのは「レット・イット・ビー」であり、「アビーロード」の製作はその後にスタートしたからです。

 

ただ実際のところ、「Abbey road」 製作終了後に取られたトラックのいくつかが「Let it be」に収録されているので、録音日から言っても「Let it be」が最後のアルバムになりそうです。

 

そもそも事の原因として、Let~の製作中というのはビートルズのメンバーの関係性はすこぶる悪く、曲の収録が進まずアルバムがなかなかリリースされないという状況にあったようです。

 

そんな中で同時に、原点回帰を目指しAbbey~の製作をスタートし、結果的にそちらが先に完成し一足先にリリースに至ったという経緯があります。

 

なので「Let it be」 は長い間をかけて取られた曲をつぎはぎのようにあわせたアルバムになっており、一方「Abbey road」はバラバラになりながらも、最後にどうにか一体感を持たせている雰囲気があります。

 

最後のメドレー部は、まとまらないところをどうにかまとめようとしたんだろうな。というような個性のぶつかり合いを感じます。でも、それが音楽面では良い影響を与えている気さえします。

 

ここで、アビーロード製作が始まる直前、メンバーの気持ちがバラバラの状態の時に撮られた屋上でのライブ動画を。

 

演奏されている 「Don't Let Me Down」は比較的有名な曲ですが、実は通常のアルバムに入っていません。ベスト盤もしくはLet it be ...nakedにのみ収録されています。

 

次にアルバム「アビーロード」から冒頭の一曲を紹介。

 

イントロのタム回しが印象的なファンキーな曲ですね。ジョンのお気に入りの曲で、ビートルズ脱退後もよくこの曲を演奏していました。

 

ちなみにB面の一曲目の「Here comes the sun」は数あるビートルズの曲で僕が一番好きな曲です。何を隠そうジョンでもポールでもない、ジョージの楽曲です。

 

では、今回はここまでとなります。現地に訪れる前に当時の彼らの状況を知ることで、"アビーロード"という場所がより感慨深く感じることができるのではないでしょうか。

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