数あるフランスの世界遺産の中でも特に人気の高い「モンサンミッシェル」への行き方を個人手配でどれくらいの予算でいけるのかシェアします。勿論、なるべく安くかつ早い方法で。



 

モンサンミッシェルって?

 

モンサンミッシェルは日本語に訳す「聖ミカエルを讃える岩山」となり、これはお城のように見えますが、実は修道院です。それぞれの名前の意味はモンが山 (mont)、サンが聖なる (saint)、ミシェルは天使のミカエル (Michel)となります。

 

この修道院が築かれた経緯としては、708年にアヴランシュ司教オベールが夢で「この岩山に聖堂を建てよ」というお告げを大天使ミカエルから受けたことから始まります。そして、オベールが高さ80mほどの小さな島に建てた礼拝堂が、後のモンサンミッシェルになったと云われています。

 

その後、幾度となく増改築が繰り返され、ほぼ現在の形になったのは13世紀頃。

 

また、この地はカトリックの聖地として多くの巡礼者が訪れてきました。

ミカエルという名前について
余談ですが、大天使ミカエルの名前は多くの人名の由来となっています。英語名マイケル(Michael)、ドイツ語のミハエル(Michael)、フランス語のミシェル(Michel)、スペイン語・ポルトガル語のミゲル(Miguel)これらすべてこの大天使の名前から来ています。モンサンミッシェルはフランスにあるので、フランス語のミシェルで呼ばれています。

 

 

どこにあるの?

 

フランス北西部に位置しており、ノルマンディー地域圏のマンシュ県にあります。首都であるパリからは直線距離で約300km西に行った位置にあります。鉄道を利用していく場合、モンサンミッシェルの南に位置するレンヌという街にパリから向かうことになります。

 

行き方は?

①日本→フランス(パリ)

まず日本からはフランスへ、首都のパリまでの航空券をゲットしましょう。前回実際に旅行比較サイトを使って航空券からホテルまで手配のやり方を詳しく説明しているので、参考にしてみてください。以前の記事「ヨーロッパ旅行が15万~」

 

この記事を参考にすると、関西空港からパリの往復便であれば6万5千円。

 

 

②モンパルナス駅→レンヌ駅へ

 

今回は鉄道+バスでの行き方を紹介します。パリからTGVと呼ばれる高速鉄道に乗ってモンサンミッシェルの近郊の街レンヌを目指します。出発地はパリのモンパルナス駅で1時間半程かけてレンヌ駅に着いたら、そこからバスに乗って1時間程でモンサンミッシェルに着きます。待ち時間を含めると3時間程かかります。

 

予約はフランス国鉄サイトからが一番安いです。

行先をパリ、目的地をモンサンミッシェル、片道(One way)か往復(Return)を選び、それぞれの日付を入力してクリックすれば、自動的に鉄道とバスの組み合わせものがでるのでそこから、希望の値段と時間がプランを選んでください。

 

参考までに201810月現在、鉄道+バスの往復便で調べると最安で57ユーロ(約7400円)でした。

 

この方法が難しいという方はレイルヨーロッパ公式サイトからであればすべて日本語なので、簡単に予約できます。ただ手数料かかるので、手間を惜しんで安い方をとるか、少しの手間で安くするかはお任せします。

 

 

③レンヌ駅→モンサンミッシェル

 

レンヌ駅に到着後、駅の出口を出るとバス乗り場があるのでそこで予約したバスに乗ります。時間は約1時間程です。

 

※駅はレンヌ駅と書きましたが、パリからドル・ド・ブルターニュ駅経由のもあります。ただ、その場合も駅を出てすぐの場所で、バスに乗れば良いだけなので手順はあまり変わらないので、難しくはないと思います。

 

最後にバスがモンサンミッシェル最寄りの場所に着くと右手に無料シャトルバス乗り場が見えると思うので、それに乗ればようやくモンサンミッシェルに到着となります。

 

費用は?

 

日本からパリまで航空券が6万5千円

パリからモンサンミッシェルまでの鉄道+バス代が約8千円

 

また、修道院の入場料が10ユーロ(約1300円)かかります。

 

あくまで一例ではありますが

6万5千+8千円+1千300円=約7,5000円 で行けました。

 

 

今回はホテル代や食費は含んでいませんが、それでも上手く節約すれば10万程でもいけそうです。

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