はじめまして
こんにちは、この度英語系ブログを始めたYUSUKEと申します。今までの英語学習や留学経験(フィリピン、アメリカ)を通して得た知識を多くの方にお伝えできればと考えています。
ちなみに学生時代は特別に英語を勉強したわけでもなく、社会人になってから勉強をスタートしたので、そういう観点からも初心者の方にも有益になるようなことを発信していきたいと思います。
特にテキストや学校教育からでは得られないようなことを中心にシェアしていきたいと思います。
また英語だけでなく、今まで訪れた30か国近くの話や洋楽、映画といったエンタメ的な内容もシェアしていきたいと思います。
突然ですが、なぜ多くの日本人が長い時間をかけて英語教育に時間を注いできたにも関わらず、しゃべれないのでしょうか。大きく原因は2つあると思います。
英語学習時間
まずひとつに、かけている時間が圧倒的に少ないのです。冒頭に書いたことと矛盾するようですが、米国国務省の機関FSIの調査によれば、日本人の英語習得には
3000時間
という時間が必要と発表しています。ちなみに中高の英語教育では約1000時間費やしているそうです。
高校卒の方や大学で英語専攻ではなかった方はここからさらに2000時間勉強して、たどりつけます。多くの方が勉強しているのにできないと思うかもしれませんが、そもそも時間が足りていないのです。
ちなみに毎日2時間の勉強 × 1000日(3年弱)で達成できます。
もっと時間が取れるのであれば、5時間 × 400日(1年と1か月)
これらは人によっては、簡単だと思う人もいれば難しいと思う人もいると思いますが、意外とここまでの時間かけている人が少ないように感じます。
もちろん3000時間達成したからといってペラペラになるかと言ったらそうではありませんが、自分や周りの人を見ていても、この当たりでようやく会話のキャッチボールができるレベルに達したかなと感じます。
とにかく、ここで言いたいことは
新たな言語習得にはそれ相応の時間を要するということです。
日本語英語とリアルの英語
2つ目の点として、日本語英語と実際に使われている英語のギャップです。
中高の英語教育では実際の会話ではあまり使われない表現を教えていたり、発音指導には重点が置かれていないことによって、
リアルに使われている英語とは大きなギャップが生まれていることが、日本人英語学習の障壁になっています。
ただ、いっておきたいのはもちろん日本の英語教育がダメというわけではなく、むしろそこで学んだ英語の基礎知識というのは、英語を話す上で核となります。
ただ、少しのプラスアルファが必要ということです。
そこで、このブログでは日本人があまり知らない勘違いしやすい英語の知識をたくさんシェアし、皆さんの英語学習の助けになればと思っています。
多くの方に興味を持ってもらうために、幅広いエンタメジャンルと英語を関連させた記事を書いているので、とっつきやすい内容になっています。是非メニューから気になったものをご覧ください。
では、ここまで読んで頂きありがとうございました。