英語で会話することがあれば、趣味の話になることがよくありますよね。
今回は、その中でも楽器の話しになったときにカタカナ発音になりやすい単語が多いことに気付いたので、いくつかそのような単語を紹介します。
・「Ukulele」= ユクレィリー
これはかなりカタカナのウクレレと比べると音のギャップが大きいのではないでしょうか。
まず最初が、ウではなく、ユから始まっています。
おそらく楽器の英語発音では一番カタカナ発音では通じない単語だと思います。
では、他にもう少しメジャーな楽器の発音を見てきましょう。
色んな楽器の発音は?
まずこの格好良いサルが持っている
「Electric Guitar 」
「エレクトゥリックギター」
注意してほしいのが、ギターの部分。多くの日本人がギの部分にストレスを持ってくるかもしくは、すべて平坦に発音していることがほとんど。
実際はギ「ター」の部分にアクセントが来ます。
ターの後もR発音になっておりカタカナの発音とは結構違う音なので、少し意識しながら発音してみてください。
・「Acoustic Guitar」
これも要注意です。アコースティックではありません。
「アクゥースティックゥギター」
コーではなくクゥーになります。細かいと思うかもしれませんが、並んでいる2つの単語を大きく異なる発音をするとより相手に意味が伝わらない可能性が高くなります。
・「Bass」= ベェイス
これは発音記号でいう、二重母音が含まれておりストレス部はエイと発音します。ベースと伸ばすのではなく、はっきりエイを発音してください。
Base(基、土台)とも、全く同じ発音になります。
・「Piano」= ピィアーノォ
これもばかげてると思うかもしれませんが、日本語と英語ではストレスの位置が違います。
英語では真ん中のアにストレスがかかっています。また、最後も二重母音になっているので、ノというよりノォというような音。
今回はどれも日本語でも馴染みのある簡単な単語の紹介でしたが、どれもカタカナでの発音が染みついており、意識しないとなかなか上手く発音できないかもしれません。
でも自分が好きなことに関することや言葉だったら、頑張って覚えようとしますよね。
するといつのまにか、上手く発音できてたりするもんです。
まずは、このような簡単な単語から正しい発音を覚えていってはどうでしょうか。