引用元:https://itunes.apple.com/us/tv-season/suits-season-7/
本日から日本でも織田裕二主演で「Suits/スーツ」の放映が始まりましたね。これは元々、2011年よりアメリカで放映がスタートしたドラマで、アメリカ本国で高い人気を誇り、現在シリーズ7まで続くほど需要のある作品です。
スーツってどんなドラマ?
内容としては、大手法律事務所で、ひょんなことから天才的頭脳を持った青年が雇われることになり、そこで数々の案件を切れ者敏腕上司と解決していくというストーリー。
本作でも、日本版でも、その法律事務所で弁護士として働くことができるのは、ハーバードのロースクール卒業した者のみ、ただ主人公は頭脳明晰でありながら学生時代に行った不正行為(替え玉受験-アメリカ版はハーバード大の受験、日本版ではセンター試験)により大学には進学できず、悪友とつるみながら犯罪まがいの事をしており弁護士資格はおろか学士すら持っていない。
ここまでは、原作も日本版もほぼ同じストーリーだが、事務所で働くための偽装工作として、オリジナルでは、単に経歴詐称するだけだが、(その後、ある案件で関係持った人物がデータベース改ざんし晴れてハーバード卒となる。)日本版では別人に成りすまし、事務所では働くことになる。
まだまだ国内では第一話が放送されたところですが、オリジナルとの違いを比較しながら、見るのも、ひとつの楽しみになるのではないでしょうか。
ちなみにオリジナル版には、今年イギリスのヘンリー王子と結婚したメーガン妃も重要な役で出演しています。
引用元:https://www.bbc.com/news/
原作ドラマを観たことない方は、是非そちらもチェックしてみては。
SUITSオリジナル版から英語フレーズを紹介
I'm not buying it
「そんなの信じないぞ」
・Buy 「信じる」
皆さんとても馴染みのある単語ですよね。
「買う」という意味が一般的にはよく使われていると思いますが、「信用する」や「信じる」といった意味もあります。比較的強い気持ちが込められており、またインフォーマルな表現になります。
I'll rat you out
「あなたのこと密告するわよ」
・Rat out
「チクる、密告する」
Ratはネズミという意味ですよね。そこにoutを付けるとこのようなフレーズとなります。Snitchという単語も同じような意味で使われます。
・He said、She said
「水掛け論」
これはおもしろいフレーズですね。
彼も言うし、彼女もいう。これは特定の男性や女性を指してるわけありません。日本語でも「言った言わない」と言うことがありますよね。そのような場面で使えます。
・Cook the books
「帳簿をごまかす、偽装する」
法律ドラマらしい表現ですね。実はcookには単体でもでっちあげるといったネガティブな意味があります。booksと合わせることで、書類を改ざんするという意味になります。