NETFLIXオリジナル作「ストレンジャー・シングス」を紹介します。以前からネットフリックスでは話題になっていた作品で、ようやくシーズン1を観終えたので、そのあらすじと感想、そしてセリフから英語フレーズを紹介していきたいと思います。




ストレンジャー・シングスってどんなドラマ?

 

2016年からネットフリックスで配信がスタートした作品で、2017年10月にはシーズン2も配信がスタートしています。ジャンルはSFホラーとなっており、80年代の名作映画をオマージュして作られた作品となっています。

 

具体的なところでいえば、「スタンドバイミー」や「未知との遭遇」、「E.T」といったところが挙げられると思います。最近だとスティーヴン・キング原作の「it」など似た作品になっており、そのあたりの作品が好きな人は気にいるのではないでしょうか。

 

簡単にいうと、このドラマは友情×超能力×ホラーといったものがテーマになっています。

 

あらすじは?

 

アメリカの田舎町で、12歳の少年ウィルが失踪するところから始まります。

 

その後、彼の友人たちや家族が彼を懸命に捜索しますが、なかなか見つけることができず、そんななか友人たちがイレブンという名の女の子に出会い、彼女の不思議な力を通じてウィルの消息を掴むことに成功します。

 

ただそれは同時に、怪物のいる裏側の世界との戦いの始まりでもありました。

 

という感じでストーリーが進んでいきます。

 

シーズン1を観た感想は?

 

個人的には、期待していたほど面白い作品ではありませんでした。というのも、アメリカ映画ではよくありがちな、徐々に敵の正体がわかっていき、結果的にそれは怪物でした!ダダーんというもので、

 

色んな伏線をはっているような雰囲気があり、ハラハラドキドキさせる反面、結局「怪物かい!」ってなってしまいました。

 

また、途中から超能力がバンバン出てくるので、もう何でもありというような展開になってくるのが、個人的にあまり好きになれませんでした。

 

ただ、SFというジャンルにおいて、怪物や超能力というある意味欠かせない要素だとも思うので、そういったジャンルが好きであれば、もっと楽しめるかもしれません。

 

また、冒頭でも少し触れたように80年代の名作映画のオマージュが随所に盛り込まれているので、そういった面では、映画好きにはとって楽しめる要素もあるなとも思いました。

 

なので、SF好きな方には是非一度観て欲しい作品にはなっていると思います。

 

では、そろそろフレーズを紹介していきたいと思います。

 

英語フレーズの紹介

Where have you been?

「どこにいたんだよ!」

これは、誰かを探していて見つかったときによく言うフレーズで、質問にはなっていますが、実際には「どこにおってん、ずっと探しとってんぞ」といった気持ちが含まれているのことが多いです。

 

It's acting up

「これ調子悪いな」

act up”で「(機械)調子が悪い、バグっている」という意味になります。「壊れている」という意味の"broken"と似ていますが、"act up"は一時的におかしな状態を指すときに使います。具体的には、スマホやPCが重くて正常に動かないときによく使われます。暴れまわっている子供対して使うこともしばしばあります。

 

Ring me up

「会計して」

ring me up”はお店などで、従業員にレジでの会計をお願いするときに使うフレーズです。といっても、レジにいけば会計するのは明らかなので、実際には従業員がレジの近くにいない場合に呼びかけとして使われるケースが多いようです。

 

 

というわけで、今回はここまでとなります。

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