アメリカでとても人気のあるアニメ「リック・アンド・モーティ」を紹介します。このドラマはアメリカの深夜帯に放送され人気を博し、過激なジョークや下品なネタが多くの人にうけています。2019年現在NETFLIXで全シリーズを観ることができます。

 

では、まずアニメの紹介としてから最後に英語フレーズも紹介します。



「リック・アンド・モーティ」ってどんなドラマ?

 

2013年に放送がスタートしたカートゥーンアニメで、現在シーズン3までNETFLIXで公開されており、2019年中にシーズン4の放送も予定されています。

 

このアニメは元々映画「バックトゥザフューチャー」のパロディで、主人公の科学者とその孫が主役となっておりキャラクターが非常に似通っています。他にも有名映画パロディシーンがいくつかあるので、映画ファンも楽しめるのではないでしょうか。ちなみに第2話では「インセプション」からのパロディで他人の夢の中に侵入します。

 

内容としては自由奔放な科学者リックの様々な実験に孫のモーティー家族たちが振り回されるというものです。

 

過激な発言や皮肉ジョークがたくさん出てくるので、そういうのが苦手な方にはあまりおすすめしませんが、ブラックな笑いが好きな人は楽しめる作品になっていると思います。

 

また、このシリーズは一話ずつの完結となっているので気軽に観ることができます。

 

では、最後にセリフか英語フレーズを紹介します。

 

英語フレーズの紹介

Get off my back

「ほっといてくれ」

誰かに干渉されたときに使う表現で、「ほっといてくれ」という意味になります。似た意味の"leave me alone(一人にして)"は知っている人が多いと思いますが、このフレーズは意外と紹介されていないので知らない人も多いのではないでしょうか。

 

Takes one to know one

「お前に言われたくない」

”It takes one to know one”で「お前だってそうだろう」という意味になります。話相手がお互い様なことを言ってきた時に使えるフレーズです。日本語のニュアンスと同じようにネガティブ場面で使われる表現となっています。

 

似た表現として、"You're one to talk"というものもあり、これは「人のこと言えないでしょ(あんただって)」という感じの意味で、お互い様というわけではなく、単に自分のことは棚に上げている人に対して使うので少しだけニュアンスが違います。

 

How much longer is it gonna be?

「あとどれくらいかかるの?」

"How much longer"で「あとどれだけ」という意味になります。"How long~"という表現は咄嗟に出てくるかもしれませんが、"How much longer"という表現は意外とすっと出てくる人は少ないのではないでしょうか。

 

意味は日本語からもわかるようにすでにある程度時間が経っていて”今からあとどれだけ”というニュアンスがあります。「時間がかかる」と言いたいときは上記のようにBe動詞を使ってもいいと思いますし、また"take"でも大丈夫です。

 

 

では、今回はここまでとなります。NETFLIXを契約していない人でも、Youtubeでいくつかのエピソードが観ることができるので、是非チェックしてみてください。

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