マニアック

出典元:https://tvweb.com/maniac-trailer

 

最近NetflixでリリースされたばかりのMANIAC(マニアック)を観ました。ドラマの簡単な内容と併せて、いくつか英語のフレーズを紹介したいと思います。




冒頭に、マニアックと書いといてあれなんですが、「Maniac」の正しい発音はメイニアックです。

 

人を指す「Mania」もマニアではなくメイニアが正しい発音になります

 

マニアックってどんなドラマ?

エマ・ストーン

出典元:https://www.thisisinsider.com/

このドラマでは、数々有名映画に出演してきた女優エマ・ストーンが主演を務めています。特に「アメイジング・スパイダーマン」や「ラ・ラ・ランド」等が有名でしょうか。

 

個人的には、知らなかったのですが、今とても勢いのある女優さんのようです。

 

もう一人の主演がジョナ・ヒル。過去に「マネー・ボール」「ウルフ・オブ・ストリート」等に出演しており、こちらも実績は十分です。

 

これらのキャストを見て、いかに近年Netflixがいかに勢いを増しているかということがわかりますね。アカデミー賞をとるような作品がネットフリックスから生まれるのも、時間の問題かもしれません。

 

マニアックのストーリーって?

 

では、内容に関してですが。精神的にトラウマを持っているある男女が、新薬の臨床実験で出会い。そこから、二人の取り巻く問題を過去から遡り、向き合い、それを乗り越えていこうとするストーリーです。

 

ただ、これはすごくシンプルな説明で、実際ドラマを見てもらえるとわかると思うのですが、展開はやや難解です。

 

特に最初の方のエピソードは全く説明がないままに物語が進んでいくので、けっこう観続けるのは、根気がいるかもしれません。

 

最後のエピソードでようやく、全貌が掴めるかなといった所です。

 

 

まさにパラレルワールド?

 

先ほど展開が難解だと言ったのは、臨床実験がスタートすると、シーンが目まぐるしく変わり、

 

時にエルフの世界、スパイの世界、80年代アメリカ、世界サミットの会議

 

といった具合に、もう訳がわからないです。

 

ただ言えるのはどれも、過去のトラウマを解決するための一つの場面でしかないということ。

 

また、おもしろいのがこのドラマで臨床実験をしているのが日系の会社なので、よく日本語が出てきます。ドクターからジャパングリッシュも聞くことができます。

 

でもなぜか、助手のドクターフジタはブリティッシュアクセント

 

これ以上はネタバレになるので、ここまでにします。

 

ちなみに英語で

「No spoliers ,please」といえば

「ネタバレ禁止」という意味です。

ネタバレ禁止

 

では、フレーズ紹介に

 

「~never judging a book by its cover」

「見た目にはよらない」

 

・Judge a book by its cover

「見た目で判断する」

直訳すれば本のカバーから本を判断する。ですが、直訳で使われることはあまりありません。ことわざのようなものなので、judge~coverまでがセットで使われます。

 

 

・Leave me alone

「ほっといて」「一人にして」

これは、よく聞くフレーズですね。誰かに付きまとわれたり、お節介な人にごちゃごちゃ言われたときに、使えるフレーズです。

 

 

・Black Sheep

「厄介者」「のけ者」

フレーズではないですが、おもしろいと思ったので紹介しますね。これは問題を起こすようなやっかいな人という意味です。

 

黒い羊の何が悪いのか、ちょっとかわいそうな気もしますが、周りから言われないように気を付けたいですね。