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今回は、アメリカのみならず日本を含めた世界中で人気の高い「ブレイキング・バッド」を紹介します。海外ドラマ好きな人で、この作品を嫌いな人はいないんじゃないかと思うぐらいの人気で、今までこの作品を観た人ではまらなかった人は自分の周りにはいない程です。
では、簡単なあらすじとセリフから便利な英語フレーズを紹介します。
ブレイキング・バッドってどんなドラマ?
このドラマはアメリカで2008年からスタートしたテレビシリーズで、2013年までのシーズン5まで放映され、ゴールデングローブ賞など様々な賞に輝き多くの批評家から高い評価を受けた作品です。
ストーリー構成、俳優の演技力、カメラワークなど様々な点で高いクオリティを見せています。
また、無名俳優陣を起用することで、俳優に対しての先入観が生まれないことで、他にはない「ブレイキング・バッド」独特なリアリティが演出されています。
あらすじは?
このドラマでは、どこにでもあるような家庭を持った化学教師のウォルター・ホワイトがガンを宣告されたことがきっかけに始まります。
しがない教師で、収入は至って普通。そんな彼の家庭には高額のガン治療費のお金はなかったのです。
そんなとき、元教え子ジェシー・ピンクマンが薬物の製造をしていること知り、持ち前の化学知識を生かし薬物の製造を手伝うことでお金を稼ぐことを思い付きます。
そこから彼らは純度の高い薬物製造に成功し、簡単にお金を得るようになっていきます。
ただ、そんなに人生に上手くいきません。ウォルターとジェシーの関係や周りの環境から様々な問題が発生していきます。
そういった感じでストーリーが進んできます。
ちなみに、ホワイト(White)の正しい英語発音はワイトになります。僕は、アメリカに住んでいたにも関わらず、このドラマを観るまで正しい発音に気付きませんでした・・・
では、そろそろフレーズ紹介にいきたいと思います。
フレーズ紹介
I'm gonna give a toast
「乾杯するよ」
”toast”には「パンのトースト」「焼く」といった意味の他に「乾杯」という意味があります。
他にも"Let's have a toast"で「みんなで乾杯しよう」というフレーズもよく使われます。
Just say the word
「なんでも言ってくれよ」
直訳すれば「ただ、その言葉を言って」となりますが、ニュアンス的には「言いたいことがあったら言ってくれよ」という感じになります。
今回は、ここまでとなります。このドラマではスラングが多用されているので、そういった英語表現を知りたい方にも、すごくおすすめの作品になっています。